遊子館歴史選書<br> 絵が語る知らなかった江戸のくらし 〈武士の巻〉

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遊子館歴史選書
絵が語る知らなかった江戸のくらし 〈武士の巻〉

  • 本田豊
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 遊子館(2008/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784946525933
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オリーブ

7
「家のご先祖さまは武士だった」というと何だか格調高く羨ましく思ったりもするが、実は貧乏だったと仰る著者。時代劇などですっかり思い込みもあったんですね。戦国の世が終わって江戸時代になると人々の興味は日々の暮らしをいかに豊かにするかに向き、それは武士も同じことだったのですね。一連の奉行所で行われる取り調べ~判決の言い渡し、そして重罪人に対する死罪までを知ると、現在の被差別部落の歴史も垣間見ることが出来ていかにそれが時代遅れなことなのかも理解した。2016/04/28

DERIA

1
絵と共に解説が面白く書かれていて興味が持てた。武士といえど様々な階級があり、地方武士の江戸での暮らしを想像できて面白い。2017/02/11

小ミカン

1
武士=貧乏・・・なるほど(・・;)2010/07/04

げんさん

0
江戸時代の絵画等から人々の本当の生活を振り返る

PIPI

0
知っている部分と知らなかった部分があった。2008/12/05

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