いきいきブックス<br> 親の介護が私を変えた〈第1集〉―いつかはやってくる

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親の介護が私を変えた〈第1集〉―いつかはやってくる

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784946491184
  • NDC分類 598.4
  • Cコード C0095

内容説明

あなただけではないけれど、あなただけの問題でもある、親のこと、介護のこと。正解を探したり、誰かと比較をすることではなく、まずは自分なりに考えて正直に対処することが私たちに求められます。そして何より、あなたや私、それぞれの親の心がすさむことのない方法を見出せるようにと願いながら、本書をお届けします。

目次

父と母は老人ホーム、私と息子はひとり暮らし。家族がバラバラに育ち合うときがきた。(久田恵)
姉との対立を法的に解決。東京‐九州間の遠距離介護。母のために、自分ができるあらゆることをしたい。(舛添要一)
痴呆かな、と思ったら必ず「老人」専門の医療機関でみてもらってください。(本田桂子)
遠く離れた鹿児島の両親も、東京にいる家族も、どちらの生活も、心の中心にあります。(竹永睦男)
介護はただ働き。私は行政のサービスをめいっぱい獲得しようと闘いを始めました。(門野晴子)
介護でもっとも大切なことは、お年寄りのさびしさを癒すことだと、実感しました。(安田陸男)
いま母が生き返ったら私はまた母をみると思う。前よりも、もっとよくみることができると思う。(小林完吾)
介護は、延々と続くマラソンのようなもの。私たちは次のステップも頭に入れて対処しています。(生島ヒロシ)
介護は美談ですまされない。仲間で知恵を出し合い、助け合う場をつくることが必要です。(野原すみれ)
親の介護も辞さないけれど、死に物狂いで取り組んできた仕事をまっとうしたいという気持ちも強くありました。(広瀬久美子)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みみこ

0
生島ヒロシさんのインタビューが切なかったです。母親介護を巡る、お姉さんとの確執や和解についても書かれているんですけど、このお姉さんは311の際に津波で流されたんですよね……。しかもお母さんの納骨で上京するはずだった日に。2016/01/14

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