内容説明
安岡正篤師に随身29年「師と友」編集長が綴る師恩友益、読書尚友。
目次
師恩友益(安岡正篤先生と老荘思想;安岡正篤先生の見識について;諸教は帰するところみな同じ;漢詩と安岡先生;干支と安岡先生 ほか)
読書尚友(副島種臣とその政治思想の一面;三代の風格;正義の外交―マリア・ルーズ号事件と副島外務卿;庄内と副島種臣伯;清国漫遊の跡を辿って)
著者等紹介
山口勝朗[ヤマグチカツロウ]
安岡正篤記念館理事。1922年旧満州・安東(現丹東)生まれ。安東中学、法政大学大陸部を経て、43年学徒動員により応召。45年敗戦でソ連抑留後、47年に復員。50年に真生活協会(桜沢如一主宰)で機関紙「コンパ」編集。54年明徳出版社入社。55年全国師友協会に入り、「師と友」編集、69年より同会事務局長。83年全国師友協会解散後、瓠堂会世話人。93年より安岡正篤記念館理事、現在に至る
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