内容説明
2000年にわたって増改築が繰り返されてきたカルナク神殿神殿遺跡としては世界最大で、その構造は複雑です。神殿がどのように拡大してきたか、という点に重きを置き、B5版、350点を超えるカラー写真、図版で紹介!
目次
カルナク神殿(カルナク神殿全図;本書、カルナク神殿の見方;町を守護してくれる神々のために;新王国時代:神殿複合体の拡張;第4~6塔門、至聖所(聖船の祠堂) ほか)
ルクソール神殿(南の聖域、ルクソール神殿;塔門からラメセス2世の中庭周辺;ルクソール神殿全図;アメンヘテプ3世の列柱廊;アメンヘテプ3世の中庭から至聖所 ほか)
著者等紹介
松本弥[マツモトワタル]
福井県敦賀市出身、早稲田大学卒、専門は古代エジプト史。日本オリエント学会正会員、大阪大学民族藝術学会正会員。NHK文化センター青山教室(2004年~)、郵船クルーズ「飛鳥2」世界一周クルーズ(2005~2011、2015)などの講義、講演を通してエジプトの歴史・文化の紹介に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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