内容説明
外来語も含めて、できるだけ興味深い日本語の語源を選び、どうしてその意味を持つようになったか力のかぎり考察する。
目次
1 くらしを彩ることばの『なぜ』―意外な日常語の正体に思わず絶句(相棒;あか抜ける ほか)
2 よく口にすることばの『なぜ』―知ってるつもりの慣用句に落とし穴(あくが強い;あげ足をとる ほか)
3 昔から伝わることばの『なぜ』―故事成語の由来から歴史もわかる(赤い糸;おいてけ(き)ぼり ほか)
4 古くて新しいワードの『なぜ』―外来語ならではの面白エピソード(アリバイ;アルバム ほか)
著者等紹介
木村正男[キムラマサオ]
1960年、早稲田大学教育学部国語国文科卒業後、編集者・執筆者として活字(書物)の世界を歩む。現在、日本技能教育開発センター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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