内容説明
本書は、古代から現代におよぶ日本文学の中から１０８篇の怪異譚を選び、その内容を平易に紹介したものである。収録作品の選定には、怪異小説にこだわらず、広く史書・漢詩文・説話集・軍記・謡曲・草子・講釈本・随筆・浄瑠璃・歌舞伎にわたる各ジャンルから怪異（化物・幽霊）の登場する話を採り上げるよう配慮した。作品の性格上、怪異を主眼としないパロディーをテーマに据えたものも含まれている。
感想・レビュー
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あなた
2
慶應でお馴染みの文学研究オールスターズが執筆。なんと院生時代の小平麻衣子も執筆しているのであった。あったって2009/07/16
