内容説明
「いのち」の問題に法律の光を当てて総合的に検討しながら先端医療の在り方を提示。「臓器の移植に関する法律」制定に基づく全面改訂版。
目次
1章 生命倫理と先端医療
2章 ヒトの生命の誕生―胚・胎児
3章 生殖医療
4章 人の生命の保護
5章 安楽死の是非
6章 尊厳死―末期医療の在り方
7章 死をめぐる法律問題
8章 臓器移植の在り方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Lisa Tada
2
良かった。古い(1999年)本だけれど、例えば、「脳死」という概念・規定が どういう議論を経て今に至ったのか、また それぞれ賛成、反対などの各派の意見が詳細かつ簡潔に記録されている。不妊治療、心臓移植など今では一般的になっている医療行為が、乗り越えてきた議論をつぶさに知れる。一貫しているのは、法学者たる著者が「命ある人間の不可侵の尊厳と権利」を説き続けていること。感動的ですらある。これを読んで、小学生の頃からの積読本、北杜夫が読んで鬱になったというので恐れていた、フランクル「夜と霧」を読む勇気が湧いた。2023/02/04
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