国際広報官 張超英―台北・宮前町九十番地を出て

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  • サイズ B6判/ページ数 305p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784944235414
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0023

内容説明

国交のない日本と台湾とのあいだを一人の広報官が駆けめぐったそのスリリングな活躍から見えるのは「時代」だけじゃない…華語圏のベストセラー『宮前町九十番地』の日本語版。

目次

第1章 宮前町九十番地から
第2章 少年の日々とアジアと
第3章 広報官となって
第4章 日本でメディアと相渉る
第5章 ニューヨーク。そして
第6章 台日の架け橋を
資料編

著者等紹介

張超英[チョウチョウエイ]
1933年2月、東京生まれ。台北・宮前町九十番地にあった家で育つ。香港の高校を経て明治大学政経学部卒業。台湾の行政院新聞局(政府広報局)に勤め、ニューヨークおよび日本に駐在して、広報官として活躍。1990年代には、民主化された台湾を日本に知らせることに努めた。引退後の2007年3月逝去

陳柔縉[チンジュウシン]
台湾・雲林県生まれ。台湾大学法学部卒業(’86)。台湾の日刊紙「聯合報」の政治記者、週刊誌「新新聞」の記者を経てフリーランスとなり、現在、コラムニストとして活躍する

坂井臣之助[サカイシンノスケ]
1941年生まれ。共同通信香港特派員、編集委員兼論説委員を経て、現在、東海大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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