内容説明
アメリカは、F・ルーズヴェルト大統領時代に、労組・知識人・マスコミの「ニューディール連合」によって「支配」されてしまった。左翼リベラル勢力から政治の主導権を奪い返すために、アメリカの保守主義者たちはいかにして立ち上がり、いかにして勝利したのか―。
目次
第1章 保守主義の心
第2章 運動を起こした人たち
第3章 プリンシプルに基づく政治
第4章 与党になった保守派
第5章 運動の役割
補章 保守主義を理解するための参考文献
著者等紹介
エドワーズ,リー[エドワーズ,リー][Edwards,Lee]
ヘリテージ財団でアメリカ研究のために設けられたB・ケネス・サイモン・センターに属する保守思想専任特別研究員。デューク大学、ソルボンヌ大学(パリ)、アメリカ・カトリック大学に学ぶ。ハーバード大学政治学ジョン・F・ケネディ学部の特別研究員だったが、今はアメリカ・カトリック大学の政治学助教授である。ジョージタウン大学では政治ジャーナリズム研究所の設立当初からの所長で、フィラデルフィア・ソサイエティの前理事長でもあり、現在、「共産主義犠牲者追悼財団(the Victims of Communism Memorial Foundation)」の理事長である。ヴァージニア州アレクサンドリアに住んでいる
渡邉稔[ワタナベミノル]
1944年(昭和19年)生まれ。国際問題評論家。東京都出身。在米5年、在韓3年の経験を持つ。「日本会議」(会長・三好達元最高裁長官)国際広報委員会翻訳顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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