第一プリンシプル・シリーズ
現代アメリカ保守主義運動小史

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  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784944219735
  • NDC分類 311.4
  • Cコード C0031

内容説明

アメリカは、F・ルーズヴェルト大統領時代に、労組・知識人・マスコミの「ニューディール連合」によって「支配」されてしまった。左翼リベラル勢力から政治の主導権を奪い返すために、アメリカの保守主義者たちはいかにして立ち上がり、いかにして勝利したのか―。

目次

第1章 保守主義の心
第2章 運動を起こした人たち
第3章 プリンシプルに基づく政治
第4章 与党になった保守派
第5章 運動の役割
補章 保守主義を理解するための参考文献

著者等紹介

エドワーズ,リー[エドワーズ,リー][Edwards,Lee]
ヘリテージ財団でアメリカ研究のために設けられたB・ケネス・サイモン・センターに属する保守思想専任特別研究員。デューク大学、ソルボンヌ大学(パリ)、アメリカ・カトリック大学に学ぶ。ハーバード大学政治学ジョン・F・ケネディ学部の特別研究員だったが、今はアメリカ・カトリック大学の政治学助教授である。ジョージタウン大学では政治ジャーナリズム研究所の設立当初からの所長で、フィラデルフィア・ソサイエティの前理事長でもあり、現在、「共産主義犠牲者追悼財団(the Victims of Communism Memorial Foundation)」の理事長である。ヴァージニア州アレクサンドリアに住んでいる

渡邉稔[ワタナベミノル]
1944年(昭和19年)生まれ。国際問題評論家。東京都出身。在米5年、在韓3年の経験を持つ。「日本会議」(会長・三好達元最高裁長官)国際広報委員会翻訳顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ScorpionsUFOMSG

1
F・ルーズヴェルト大統領時代に、労組・知識人・マスコミの「ニューディール連合」によって支配されてしまった米国。左翼リベラル勢力から政治の主導権を奪い返すために、米国保守主義者たちはいかにして立ち上がり、いかにして勝利したのか―。 アメリカを代表する保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」の名著。 「日本が知っている米リベラルの戦後史だけ。日本でいうならば戦後政治史を共産党と社会党の視点だけで紹介しているようなものだ-江崎道朗」 巻末の「アメリカにおける保守主義を理解するための参考文献<八冊の規範集>」も秀逸。2016/11/12

Hiroshi Higashino

0
この本より、この中で紹介されている本の方が色々と勉強になりそう.2019/09/16

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