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目次
シーレーンとは
「海賊」・「海洋テロ」の脅威
島国を窮地に陥れる通商破壊戦
南西航路帯は“日本の生命線”
極めて危険なシーレーンの一本化
ペルシア湾は誰が護っているのか?
原油供給地の安全確保は日本自身の防衛
ホルムズ海峡を圧迫する対艦ミサイル
哨戒部隊を派遣し外交的発言力を強化せよ
インド洋を警戒する米国海軍
国際社会が待望する海自P‐3C部隊
狙われるマラッカ海峡
アンダマン海の中国海軍に備えよ
“中国の海”南シナ海
バシー海峡波高し
「戦わずして勝つ」中国海軍
南シナ海シーレーンの間接防衛戦略
日本防衛と台湾防衛は表裏一体
迂回航路帯に迫る中国海軍攻撃原潜
国防システムの抜本的再編こそが急務
著者等紹介
北村淳[キタムラジュン]
戦略地政学者。東京生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。同大学道徳教育研究室。警視庁公安部公安第四課勤務後、平成元年にカリフォルニア州サンディエゴに渡る。情報システム管理修士・社会学修士取得後ハワイ大学(ホノルル)ならびにブリティッシュ・コロンビア大学(バンクーバー)で助手・講師等を務める。満州事変勃発過程分析を通しての戦争発生メカニズムの研究によってブリティッシュ・コロンビア大学でPh.D.(政治社会学博士)取得。専攻は海軍戦略論・戦争&平和論・国家論。現在、Centre for Navalist Studies(ビクトリア:カナダ太平洋艦隊司令部所在地)を拠点に日本並びにアジア太平洋地域の平和維持戦略を新海洋主義の立場から研究、また米国太平洋軍の戦略基礎データベース構築を担当するCubic Defense Applications(ホノルル:米太平洋艦隊・太平洋海兵隊司令部所在地)で米海軍アドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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