目次
第1章 「年次改革要望書」とは何か(石原都知事も知らなかった;「トロイの木馬」と自己検閲するマスコミ;ワシントンの思惑どおりでいいのか)
第2章 日本人の魂を取り戻すために(「官から民へ」の「民」はアメリカ民間会社の「民」;アメリカが仕掛けた平成不況;個人主義と競争;日本人の魂を取り戻せ;アングロ・サクソン四百年の大計を相対化する汎アジア共同体構想)
著者等紹介
関岡英之[セキオカヒデユキ]
拓殖大学日本文化研究所客員教授。昭和36年東京生まれ。59年慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、東京銀行(現「三菱東京UFJ銀行」)に入行し、約14年間勤務の後、退職。平成13年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。平成19年4月より現職。著書に『なんじ自身のために泣け』(河出書房新社、第七回蓮如賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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