内容説明
今明らかにされる大東亜戦争の真相。
目次
第1章 昭和天皇のご見解―大東亜戦争の原因について
第2章 アメリカのアジア戦略―アメリカのアジア戦略の原点は満州獲得だった
第3章 満州事変の背景―米ソによるアジアのヤルタ体制の第一歩は満州で始まった
第4章 アジアにおけるヤルタ体制の誕生―米ソがもたらした支那事変の勃発と泥沼化
第5章 大東亜戦争の真相に迫る―すでに戦争は始まっていた
補論 朝鮮戦争を通じ初めて日本の立場を理解した米国
著者等紹介
椛島有三[カバシマユウゾウ]
昭和20年佐賀県生まれ。昭和40年長崎大学入学後、学園紛争下、大学正常化運動を展開。昭和45年、長崎大学を中退、同年、日本青年協議会を結成し、月刊誌『祖國と青年』を主宰。現在は日本協議会会長。その間、国民運動に携わり、昭和53年結成の「元号法制化実現国民会議」、昭和56年結成の「日本を守る国民会議」の事務局長を歴任し、平成9年から現在まで「日本会議」事務総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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