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エビと魚と人間と 南スラウェシの海辺風景―鶴見良行の自筆遺稿とフィールド・ノート

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784944173754
  • NDC分類 292.44
  • Cコード C3095

目次

1 エビと魚と人間と―南スラウェシの海辺風景(熱帯の大地と海;南スラウェシ;水の利用法;トビウオとナマコと都市貧民 ほか)
2 フィールド・ノート1983.7.27‐9.17(7月27日~8月13日;8月14日~9月17日;判読不能箇所について)

著者等紹介

鶴見良行[ツルミヨシユキ]
1926‐1994。アジアの社会・経済・文化ジャーナリスト、市民・社会運動家など多彩な顔を持つ。自身は晩年に「歴史ルポルタージュ作家」と自らを規定した。1926年米国ロスアンゼルス生まれ。1952年、東京大学法学部を卒業。1955年、財団法人国際文化会館に入り、企画部長として海外の学者との交流招聘事業等に従事。米国のベトナムへの軍事介入が本格化した1965年、鶴見俊輔、小田実、吉川勇一らと「ベトナムに平和を!市民連合」を立ち上げ、戦争を忌避して軍を脱走した米兵の支援活動等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

11
明らかに活字が少なく、むしろほとんどが手書き原稿(ノート)から成り立っている本。こんな本は珍しいと思う。原稿用紙に埋まっている手書き原稿。貴重だと思う。生活文化誌ともいえる内容。文中に適宜、註が入っているのもいい。上が文字で、下が註や写真資料から成る。推敲の跡も見られるので、読者は編集作業も垣間見れる。海の民という感じが前面に出ているのがよくわかる。2013/11/02

Hiroki Nishizumi

1
残念ながら自筆原稿は読みにくい。参照資料程度の扱いで活字にして良かったのでは無いか。特にノートになるとさっぱりだ。2018/11/13

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