内容説明
山羊さん除草隊は、学校や行政からの理解を得、農業や企業、教育に役立つようになった!環境問題、農業問題、資源問題という「環農資源」とどう向き合っていくのか?山羊さん除草隊を通じて農業理解の促進や産学官との連携など、あらゆる分野と共有、共存、そして共生することとは?
目次
第1章 山羊さん除草隊(パートナーの誕生;山羊さんの魅力;三者の覚書;盗難事件;三年目の挑戦;設計変更)
第2章 プラス農業(山羊さんの置土産;微生物利用班;農業デザイン;稲わらアート)
第3章 研究データと研究成果(三年目の報告会;現場との温度差;パネル展示;課外授業;ロックフィルダム)
第4章 全国山羊サミット(全国山羊サミットin阿蘇;新しい始まり;四年目の報告会;山羊除草と人力除草の比較;山羊サミットに向けて;全国山羊サミットinぎふ)
著者等紹介
渡辺祥二[ワタナベショウジ]
昭和45年4月14日、岐阜県で生まれる。岐阜県立加茂高等学校理数科卒業。高校2年の時、アメリカ・ミシガン州のカレドニア高校、1年間留学(同校卒業)。明治大学法学部法律学科卒業。建設業界に進み、独学で一級土木施行管理技士、測量士などを取得。現在:農業生産法人(有)FRUSIC(フルージック)代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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