北陸街道紀行―芭蕉「おくのほそ道」を織り込んで

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北陸街道紀行―芭蕉「おくのほそ道」を織り込んで

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784944168293
  • NDC分類 291.4
  • Cコード C0026

内容説明

越後高田から越中、加賀、越前と日本海側を通り近江に至る北陸街道は、越後では「加賀街道」、近江では「北国街道」などと呼ばれていた。加賀藩の二〇〇〇人ほどという参勤交代を始め、富山藩、大聖寺藩に加え、福井藩など越前の諸大名も利用していた北陸街道は、断崖絶壁の下、日本海の波が打ち寄せる親不知、あるいは川筋が一里ほども広がっていた黒部川など難所を越え、また幾つかの関所を通過していく困難な旅であった。一方、加賀一〇〇万石の城下町の繁栄ぶりに目を瞠り、幾多の寺社仏閣に参詣し、立山連峰、白山、そして伊吹山を望みながらの旅でもあったろう。松尾芭蕉『おくのほそ道』を横糸のごとく織り込んで、そんな北陸街道を訪ねる。

目次

第1章 越後国編(新潟県)(高田から糸魚川へ;糸魚川から市振へ)
第2章 越中国編(富山県)(境から泊へ;泊から愛本橋、三日市へ ほか)
第3章 加賀国編(石川県)(倶利伽羅峠から金沢へ;金沢から小松へ ほか)
第4章 越前国編(福井県)(金津から福井へ;福井から今庄へ ほか)
第5章 近江国編(滋賀県)(栃ノ木峠から木之本へ;木之本から鳥居本へ ほか)

著者等紹介

松尾一[マツオイチ]
1947年5月21日生まれ。近世交通史、地域史、比較文化をライフワークとしている。俳誌『獅子吼』同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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キース80

0
曲がりくねり斜めに交差する筋の通った道路、不思議に思っていたものだがこれが街道跡とは、つっかえていたものが取れすっきりした。2019/07/12

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