目次
序章 研究のいきさつ(定年退職後に始めた趣味の考古学;縄文時代の信仰と祭りの風景;縄文時代の信仰と祭りと現在日本人の基層信仰と習俗との関連性;趣味の考古学から考古学の研究へ、研究テーマの設定)
第1章 縄文、弥生時代の祭祀用建物と木柱モニュメントの集成と分析(調査内容と調査方法;調査結果;考察;まとめ)
第2章 縄文、弥生時代の神山を祀る遺跡の集成と分析(調査内容と調査方法;調査結果;考察;まとめ)
著者等紹介
平沢栄作[ヒラサワエイサク]
1943年新潟県小千谷市生まれ。1966年京都大学工学部合成化学科卒業。1966~2003年三井化学(株)に勤務(三井・デュポンポリケミカル(株)、藤森工業(株)出向)。研究職として高分子の研究、テクニカルセンター所長など歴任。この間、岐阜大学非常勤講師(客員教授)兼任(1988~1989)。京都大学工学博士(1990)。高分子学会出版・高分子論文集編集委員(1991~1993)。高分子学会「おもしろ高分子展」実行委員(1999~2002)。2003年5月三井化学定年退職。以後、考古学、陶芸、ボランティア活動を中心に趣味の生活を楽しむ。この間、大学の聴講生として2年間考古学を学び、「祭祀考古学会」に入会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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