内容説明
こどもたちがイキイキとするワークショップ。でも、それをつくった人たちの権利ってどうなってるの?アーティスト、学芸員、プランナー、法律家、知財専門家らがワークショップを知財として探求する。
目次
第1章 これまでと、これからのワークショップのために
第2章 NPOが学校や地域で行うワークショップ
第3章 表現手法としてのワークショップの可能性
第4章 美術館の教育普及事業からみた知財
第5章 CAMP―企業が取り組むワークショップ
第6章 児童館へのプログラム普及と知財
第7章 ツールとしての権利と契約
第8章 「知財」って何?
第9章 知的創造サイクルとして考えるワークショップの知財
第10章 研究会からのメッセージ―わたしたちにできることから一歩ずつ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そうとめ
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ワークショップに関連する知的財産権について分かりやすくまとめられている本。ワークのアイディアを権利登録でき、それをみんなが納得する形で使うことができるような仕組みが求められているということでしょうか?プログラムを作ったりする立場からみると、オープンソースといえど、その利用方法は明確に、ソースの中に書かれているので、それに完全準拠(著者名が掲載必須とか、指定されているコメントの挿入とか)しなければという感覚があるので、とてもゆるーく感じました。 これからというのが正直なところなのでしょうか?自分のオリジナル2012/06/07
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