遺伝子医学mook<br> 再生医療へのブレイクスルー - その革新技術と今後の方向性

遺伝子医学mook
再生医療へのブレイクスルー - その革新技術と今後の方向性

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  • サイズ B5判/ページ数 313p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784944157310
  • NDC分類 491.4
  • Cコード C3045

出版社内容情報

《内容》 今、熱い注目が注がれている「再生医療」を取り上げ、今後の再生医療に必要となるであろう研究領域や関連事項に加え、再生医療の今後の方向性などについてまとめており、再生医療研究の入門書というだけではなく、現在の先端医療が、いかに多くの分野・領域の科学と技術のサポートが必要であるのかを具体的に示しています。    

《目次》
●序文 今、再生医療に必要なものと今後の方向について考えてみよう
●序論にかえて 再生医療へのブレイクスルー
●第1章 生物医学研究
1.細胞
2.水溶性シグナル分子
3.水不溶性シグナル分子
4.免疫拒絶抑制
5.上皮-間葉間の可塑性(Epithelial-Mesenchymal Transition:EMT)
6. トランスジェニックラット-再生医療研究の新しい探索ツール
7. プロテオミクスと質量分析
●第2章 材料、技術、方法論の研究開発
1. 足場材料と関連技術
2. 細胞培養関連材料、技術
3. 遺伝子関連材料、技術
4. 自由電子レーザーの分子レベルにおける医療応用
●第3章 細胞、組織、臓器の評価法
1.MR画像を用いた移植幹細胞の生体内無侵襲トレーシング
2.バイオ・医学領域における非侵襲的可視化手段としてのMRマイクロイメージング
3.再生硬組織への結晶学的アプローチによる構造・機能評価-微小領域X線回折法を用いて-
4.画像解析-微小血管造影-
5.再生医療を具現化するための基盤技術としての光計測・評価技術
6.血管の成熟化
●第4章 周辺環境制度、規則の整備
1. トランスレーショナルリサーチの方法と実際
2. 細胞治療・再生治療開発に関するレギュレーションと細胞プロセシング
3. バイオ分野における知的財産の活用
●第5章 今後の方向性
1. 獣医科領域における再生医療
2. 慢性疾患治療
3. 遺伝子-細胞ハイブリット治療-
4. 細胞増殖因子による変形性関節症治療
5. 中枢神経変性疾患
6. 歯科の再生医療
7. 内耳変性疾患に対する再生医療-その現状と今後の方向性-
8. 血管柄付き軟組織の再生
9. 腎臓内科疾患

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