感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんごろ
133
『チーズはどこへ消えた?』が仕事をやるうえでの理想の参考書なら、こちらは人生はいろいろ的な内容ですね。十人十色で、力まずに、ぼちぼちゆるりという感じかな(^^;)人間、悩みながらも進むしかないですね(^^)2017/08/07
ehirano1
90
単なる負け惜しみ本or言い訳本、以前読んだ時は少なからずそう思った記憶があります。しかし、少々、否、かなり仕事に疲れている当方にはオアシスになりました。ちょっと、否、かなり走り続け過ぎたかもしれません。読メの新着情報で再び眼前に現れたこのオアシス(=本書)、そしてそれに導かれてしまったこと。きっと何かのサイン(=予兆)であると感じるのは・・・。2020/10/04
ehirano1
83
「幸せは自分で勝ち取るものだって思ってたけど、実はそうじゃなくて、幸せは何処にでもあるものなんだってことがわかったね。それからは、たちまち物事が上手く行くようになったんだ。仕事でも生活でも」。前半部は『幸せの青い鳥』ですが、もうちょっと掘り下げると、「(日々の)小さな幸せ」をもっと大切にした方がいいよ、そうすれば物事が云々、ということではないかと思いました。2021/10/27
ehirano1
81
「走るのに、いや、走らされるのに疲れたら休めばよいのである・・・きっと何かが見えて来るはずだ。その何かを大切にすればいい」、と。“その何かを大切にすればいい”には当方の何かが救われたような気がしました。2020/12/30
ehirano1
77
「本当の宝は、勝ち取るものではない、出会うものだ・・・そもそもなぜ不安なのだろう。何を怖れるのだろう。それは、やっぱり勝ち取ったものを失う不安ではないだろうか。奪い取ったものを奪われる恐怖ではないだろうか。だったら追い求めなければいいのに。どんな幸福も自分で掴み取ったのではなくて、誰かから与えられたと思えばいいのに。偶然に出会っただけだと思えばいいのに。そうすれば、無くて当たり前と思えるようになるのに」、と。正に因果応報、これは琴線に触れました。こんな謙虚さ、今日から持つようにします!2023/03/06
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- キリシタン研究 第6輯