アトピー性皮膚炎・最近の話題―免疫学・環境因子・薬理学

アトピー性皮膚炎・最近の話題―免疫学・環境因子・薬理学

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  • サイズ B5判/ページ数 83p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784944130078
  • NDC分類 494.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 近年,著しく進歩を遂げている皮膚科学の領域の中でも,アトピー性皮膚炎に関する話題は,皮膚科医のみならず,多くの臨床医,基礎研究者,患者から一般の人々まで強い興味を持っている。本書では,3つの異なる方向からアトピー性皮膚炎にアプローチを試みた。病態について免疫学的側面および環境因子・バリアー異常の面から概説。また治療薬については薬理学的側面から取り上げて,それぞれ写真,図,表を利用してわかりやすく解説している。    《目次》 ■免疫的側面から ・アトピー性皮膚炎とIgEの意義 ・IgE産生の調節機序 ・Th2型免疫応答とIL-10 ・アトピー性皮膚炎における好酸球の役割 ・アトピー性皮膚炎におけるFcεRI陽性ランゲルハンス細胞の分布と役割 ・アトピー性皮膚炎におけるCD80/CD65分子の役割 ・アトピー性皮膚炎病変部のTh1/Th2細胞の動態 ・皮膚の生理学的異常に基づく因子 ■環境因子、バリヤー異常面から ・アトピー性皮膚炎とバリヤー機能異常 ・アトピー性皮膚炎患者におけるバリヤー機能異常の臨床的検討 ・アトピー性皮膚炎のバリヤー機能異常の形態学的検討 ・アトピー性皮膚炎におけるバリヤー機能異常の薬理・生理学的検討 ・アトピー性皮膚炎におけるバリヤー機能異常の生化学的検討 ・バリヤー機能異常への環境因子の関与 ■治療学の薬理学的側面から ・Compound48/80により生ずる引っ掻き行動 ・Compound48/80により生ずる引っ掻き行動に対する各種薬物の効果 ・抗原抗体反応により生じる引っ掻き行動と薬物の効果

目次

免疫学的側面から(アトピー性皮膚炎とIgEの意義;IgE産生の調節機序;Th2型免疫応答とIL‐10;アトピー性皮膚炎における好酸球の役割 ほか)
環境因子、バリヤー異常の面から(アトピー性皮膚炎とバリヤー機能異常;アトピー性皮膚炎患者におけるバリヤー機能異常の臨床的検討;アトピー性皮膚炎のバリヤー機能異常の形態学的検討;アトピー性皮膚炎におけるバリヤー機能異常の薬理・生理学的検討 ほか)
治療薬の薬理学的側面から(Compound48/80により生ずる引っ掻き行動;Compound48/80により生ずる引っ掻き行動に対する各種薬物の効果;抗原抗体反応により生じる引っ掻き行動と薬物の効果)

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