ブレインズ叢書<br> 未来のダンスを開発する フィジカル・アート・セオリー入門

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ブレインズ叢書
未来のダンスを開発する フィジカル・アート・セオリー入門

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784944124367
  • NDC分類 769
  • Cコード C0073

内容説明

ジャドソン・ダンス・シアター、ジョン・ケージ、バロック・ダンス、風雲たけし城、土方巽、バリのレゴンダンス、d.v.d.、…。「イリュージョン/プロセス」「タスク」「ゲーム」「死体」、身体表現の最前線に迫る5つのキーワード。

目次

第1章 「イリュージョン/プロセス」について(イントロダクション;イリュージョンを見せるダンスとプロセスを見せるダンス ほか)
第2章 「タスク」について(自動詞的ダンスと使役動詞を含むダンス;ダンスからダンサーを切り離す ほか)
第3章 「ゲーム」について(d.v.d「プレイ×プレイ」「聴覚×視覚」「スコアの開示」;演劇としての演奏 ほか)
第4章 「死体」について(身体と「死体」;暗黒舞踏の二つの傾向 ほか)
第5章 「観客」について(見たい欲望と見せたい欲望;「モテ」にあらわれる観客論 ほか)

著者等紹介

木村覚[キムラサトル]
1971年生まれ。美学研究者、ダンス批評、現代美術批評研究。2003年に「踊ることと見えること 土方巽の舞踏論をめぐって」で第12回芸術評論募集佳作入選(主催:美術出版社)。以後、『美術手帖』などで、ダンスや演劇を中心とした批評活動をはじめる。現在、日本女子大学で講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かみのけモツレク

0
困ったのは風雲たけし城がわからなかったくらい2016/09/23

Asa

0
ゲームにおける身体性の問題についての本を探していたのですが、思いのほか鋭いゲーム論が展開されてて刺激的でした。「タスク」という切り口は、アーキテクチャの生態系に書かれていた環境管理権力論とも相性がよいです。ただ、ぼくがポストモダン・ダンスについての基礎知識に疎かったので、理解しにくいところは多かったです。2010/07/01

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