ブログ・オブ・ウォー―僕たちのイラク・アフガニスタン戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784944124244
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

兵士の目から見た戦場とは愛する人の無事を祈り帰還を待つ家族や恋人の心情とは―。米ベスト・ミリタリー・ブログ賞を3年連続で受賞した迫真のノンフィクションブログ、待望の邦訳。

目次

第1章 龍を討ちに行く者たち
第2章 戦地の生活
第3章 癒しを与える者たち
第4章 リーダーたる者
第5章 戦士たち
第6章 銃後を守る英雄たち
第7章 帰らぬ者
第8章 帰郷

著者等紹介

バーデン,マシュー・カリアー[バーデン,マシューカリアー][Burden,Matthew Currier]
十七歳で入隊し、2001年7月にアメリカ陸軍予備役少佐の階級で退役。国防情報局情報分遣隊副司令官として加わった最後の任務で、彼の部隊は軍事情報の収集・分析手法を改革した功績を認められ、統合勲功部隊感状を授与されている。シカゴ大学で理学修士(コンピュータ科学)取得、学部賞受賞。イラクで友人を失ったバーデンは、「テロとの戦い」に向かった兵士たちを支援しつつ彼らの物語を伝えようと、2003年半ばBlackfive.netを開設。Blackfive.netはたちまち人気ブログとなり、多くの人に読まれ、リンクに加えられるようになった。ブログ・アウォードではベスト・ミステリー・ブログ賞を三年連続で受賞している

島田陽子[シマダヨウコ]
早稲田大学第一文学部卒。英国イーストアングリア大学大学院にて修士号取得。小説、ドキュメンタリー、伝記、絵本、雑誌等、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まろ

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我々の知り得ない、まさに戦争のただ中で戦っている兵士、そしてその家族の姿を伺い知る事の出来る本。赤裸々な物語は時に胸に迫り、心に響く。2011/03/08

gurapo

0
戦地での生活や、戦闘時の心境・家族・恋人・帰還してからなどのあらゆる事柄が書かれている。とても短い1ページで終わってしまう物もあれば、20ページわたるものまで様々だ。この本の面白いところは、訳者のあとがきにもあるように「良くも悪くも、ここにあるのは「本音」だ。」というところだ。現代の兵士の姿を知るにはもってこいの一冊である。2010/09/17

メルセ・ひすい

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9. 18 兵士の目から見た戦場とは、愛する人の無事を祈り帰還を待つ家族や恋人の心情とは…。米ベスト・ミリタリー・ブログ賞を受賞した『Blackfive』から厳選、ニュースでは伝えられない戦争の真の姿を浮き彫りにする。2007/08/12

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