出版社内容情報
《内容》 本書は、臨床的に重要と思われる「耐性菌」についての「NCCLS法を中心とした耐性菌の検出方法」を紹介。また、日本でNCCLS法を採用するにあたって最も問題が大きいと思われる「感受性検査に採用すべき抗菌薬」について日本の実状にあった抗菌薬の菌種による群別を試みている。巻末に付録として「日本で市販されている抗菌薬一覧」、「NCCLS感受性判定基準」、「抗微生物薬略語一覧」を掲載。また、A5版、64頁、750円というハンディかつリーズナブルな価格を実現。「NCCLS」の改定に伴い、2年に1回の割合で改訂版発刊予定。臨床検査室関係者必携の一冊。 《目次》 1.日常検査で検出する必要性がある耐性菌2.耐性菌の検出法3.感受性検査に採用すべき抗菌薬について4.付録(1)日本で市販されている抗菌薬の一覧(2)NCCLSの感受性判定基準(3)抗微生物薬略語一覧
内容説明
本書では最初に臨床的に重要と思われる耐性菌について「NCCLS法を中心とした耐性菌の検出法」を紹介し、また日本でNCCLS法を採用するにあたって最も問題が大きいと思われる「感受性検査に採用すべき抗菌薬」について日本の実状にあたった抗菌薬の群別を試みた。巻末に付録として「日本で市販されている抗菌薬の一覧」・「NCCLS感受性判定基準」・「日本化学療法学会制定の抗微生物薬略語一覧」を掲載している。
目次
1 日常検査で検出する必要がある耐性菌
2 耐性菌の検出法
3 感受性検査に採用すべき抗菌薬について