在宅ケア論―知域で暮らすための居宅支援システムの構築と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784944111893
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

本書は社会学、社会福祉学の研究者、医師、看護婦ないしは栄養士として実践の体験をもった人たちおよび行政機関のソーシャルワーカー等々、多彩な人材による在宅ケアにかかわる研究をそれぞれの立場からアプローチした論考の書である。地域で暮らす住民が安心して生活できるための支援のシステムを構築し、そのための手引書とした。

目次

第1章 在宅ケアの意味と成り立ち
第2章 在宅ケアを支える保健・医療・福祉
第3章 在宅ケアの担い手
第4章 在宅ケアにかかわる諸制度
第5章 在宅ケアシステムの構築―安心して地域で暮らせるために
第6章 在宅ケアの展開

著者等紹介

山下袈裟男[ヤマシタケサオ]
1924年生まれ。1955年東洋大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了。1970年東洋大学社会学部教授。1994年淑徳大学社会学部教授。現在東洋大学名誉教授。主著に『社会福祉論』(共編著)川島書店 1997年。『老人福祉―その現実と政策課題』(編著)川島書店 1983年。『概説老人福祉』(共編著)ミネルヴァ書房 1987年。『高齢者の福祉』(編著)放送大学教育振興会 1991年。『転換期の福祉政策』(編著)ミネルヴァ書房 1994年。『日本社会論の再検討―到達点と課題』(監修 東洋大学白山社会学会編)未来社 1995年。『戦後の社会変動と高齢者問題―実証的研究の軌跡―』ミネルヴァ書房 1998年
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