内容説明
本書では、乳児保育の理念、制度、施策等を概観するとともに、乳児の保育の実践方法を具体的に示した。乳児保育の現代的な問題点や課題も明らかになるように配慮している。
目次
第1章 現代社会と乳児保育の意義
第2章 乳児保育の場
第3章 3歳未満児の発達
第4章 乳児保育の目標とねらい
第5章 乳児保育の方法原理
第6章 乳児保育の内容
第7章 乳児保育の計画
第8章 新生児期から1歳3か月頃までの保育
第9章 1歳児の保育
第10章 2歳児の保育
第11章 健康・安全の管理と栄養
第12章 望ましい保育士像と施設設備
第13章 保育ニーズの多様化と新しい動き
著者等紹介
粂幸男[クメユキオ]
名古屋市立大学人文社会学部教授。専攻は、幼児教育学、教育史。1936年愛知県生まれ。1966年名古屋大学大学院教育学研究科修士課程修了。1972年名古屋市立保育短期大学専任講師、その後、助教授、教授を経て、1996年名古屋市立大学教授、現在に至る
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