内容説明
帝王切開手術後に失血死した娘。著者は、問う。なぜ、病院から5分とかからない所に住んでいるのに、3時間あまりも娘を放っておいたのか。2003年秋に起きた産婦人科医療事故。遺族の壮絶な手記。
目次
第1章 面影
第2章 長い夜
第3章 I’ve Got to See You Again
第4章 始まった闘い
第5章 裁判、そして、しいある再び
第6章 いつの日か、法が変わることを信じて
著者等紹介
鈴木美津子[スズキミツコ]
長野県軽井沢町在住。環境アドバイザー・NPO法人しいある倶楽部代表。一人娘を失ったのち、平成17年から樹木の保護活動および独自のビオトープづくりを始め、軽井沢はもとより全国の環境保護関係者から注目される。これまでに保護した樹木は400本以上にもなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。