内容説明
古来から伝わる不思議譚・怪異譚はもとより、日本各地で実際に起こった、UFOがらみの怪事件、怪奇現象や怪奇ゾーン、そして怪奇伝説、さらには謎の遺跡、未確認生物UMAから怪人物・超能力人間にいたるまでを項目別に分けて、100例をチョイスし、網羅。
目次
世界の怪奇・最新事件簿
UFO
UMA
怪奇現象と奇跡現象
心霊現象
不思議現象
超能力
怪奇伝説
謎の遺跡・遺物
妖怪・ミイラ
著者等紹介
並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年東京生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現NTT)勤務ののち、超常現象や怪奇現象の研究に専念。日本宇宙現象研究会、日本フォーティアン協会を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
140
並木伸一郎さんの超常現象「日本の怪奇100」をまとめた白黒ながらも写真も多く収録されている充実の一冊ですね。本書には学校では教えてくれない知識が一杯載っていて勉強になりましたしこういう怪異の世界は科学万能の現代社会でもしっかりと伝えて行って欲しいなと思いますよね。そして研究するのはいいですが理屈で割り切れない方が夢とロマンがあっていいですので不可解なまま放っておいて欲しいなとも思いますね。平将門の首塚のある場所近くの企業ではディスクを首塚に背を向けて座らない様に配置しているという話もリアルで怖いですねえ。2020/03/16
喜木海弐
1
よくこの人の書いた児童書を読んでいたが、それとは比べ物にならないほど情報量が多く、児童書では取り扱わないような宗教の話まで触れていて面白い。 児童書では得られない情報がここでよく知れた2021/05/05
ぽち。
1
ひょっとしてギャグなのか・・・?