内容説明
本書は、日独ともに笑いや喜劇に乏しい国だという風説の否定を前提として、双方の舞台作品における“滑稽”の差異などを検討し、相互理解を深めるのが目的である。
目次
ウィーン民衆劇の笑いと日本演劇
笑いのパレット―機知・風刺・滑稽
日独の舞台に笑いはあるか?―二つの「遅れてきた国」を比較する
カバレットと落語―日本の笑いの比較の一例として
グロテスクと宥和―舞台上の“滑稽”に関する日独対比 理論と実際
著者等紹介
新井裕[アライユタカ]
中央大学商学部教授
市川明[イチカワアキラ]
大阪外国語大学外国語学部教授
丸本隆[マルモトタカシ]
早稲田大学法学部教授
保坂一夫[ホサカカズオ]
日本大学文理学部教授
小島康男[コジマヤスオ]
立教大学文学部教授
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感想・レビュー
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