映画の本の本

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  • サイズ B6判/ページ数 474,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784944055364
  • NDC分類 778.031
  • Cコード C0074

内容説明

20世紀最後の10年、巷を賑わせなかった映画書を勝手に深く静かに検証する『勝手に映画書・考』第2弾。

目次

映画の退廃を拾う―江戸木純『地獄のシネバトル』
隠された意味を知る―瀬戸川猛資『夢想の研究』
映画祭を楽しむ―蓮実重彦『映画巡礼』
異形の性を概観する―ボーゼ・ハドリー『ラヴェンダースクリーン』
中国語圏映画の全貌―四方田犬彦『電影風雲』
東は東、西は西―村上由見子『イースト・ミーツ・ウエスト』
映画字幕の是非を論じる―戸田奈津子『字幕の中に人生』
裸の王様の映画論―椎名誠『ガリコン式映写装置』
映画と演劇、似て非なるもの―マイケル・ケイン『映画の演技』
映画批評の基準―安原顕編『私の好きな映画・ベスト5』〔ほか〕

著者等紹介

重政隆文[シゲマサタカフミ]
1952年生まれ。大阪芸術大学文学部文芸学科教授。映画・演劇専攻/映画館主義者。日本映像学会会員。映画研究誌「FB」同人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Bandeapart5657

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映画好き必読の書2010/02/14

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