内容説明
24世紀の惑星経済学者が、お金が死への道を歩き始めた20世紀経済を回顧して息子に語った7日間の話をはじめとして、激動の21世紀を豊かに平和に生きるための知恵とアイディアが満載の本。お金持ちにならなくても、豊かで快適に生きることができる。
目次
1章 お金は静かに死んでゆく(惑星経済学者、ラジート、チャマスが息子に語る話;お金が死ぬってどういうこと?;お金が死への道を歩き始めた日 ほか)
2章 エネルギーとしてのお金(時は金なり;空間は金なり;体力は金なり ほか)
3章 金は天下のまわし者(妖怪マネーとの対話;欲望についての考察;金持ち対貧乏人の戦争 ほか)
著者等紹介
高木悠鼓[タカキユウコ]
大学卒業後、様々な職業をへて、現在は出版業を営む
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