内容説明
奥秩父の滝は人に見られることもまれながら、春には雪解け水となり、夏には水量の多い豪快な滝となり、秋には紅葉に照り映え、冬には凍りついた滝となり、四季それぞれに姿を変え、一時も休むことなく流れ、落下しています。四季折々に変化する滝をそのまま埋もれさせたくなく、この度、四季を通して撮影してきた奥秩父の滝を一冊の本としてまとめることとなりました。著者が撮りためたすべての滝を載せることは出来ませんでしたが、印象に残った５９の滝の写真と折々に記した登山日記を抜粋して掲載しました。
目次
入川渓谷
滝川渓谷
大洞川渓谷
中津川渓谷
大血川渓谷・谷津川渓谷・安谷川渓谷・浦山川渓谷
赤平川渓谷
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasutaka Nishimoto
1
これは行きたくなる地域。事故があったりした沢沿いにも、少し立ち入ってみたくなる写真の数々。十年ほどの年月が経ち、アクセスしづらくなったところも多いだろうか…2016/12/18
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- 和書
- 小さい予言者
