内容説明
情報過多の社会に住んで、アメニティの生活を享受しようという矛盾を、うまく両立させるには、質のよい睡眠をとることが最も有効な手段であろう。しかし、睡眠の科学が明らかにされたとしても、それを安眠に結びつけるには、科学された寝室と寝具があたえられなければ、しょせんは絵に描いた餅になってしまう。本書はこのテーマに正面から取り組んだユニークな研究の報告である。
目次
第1章 睡眠を考える
第2章 睡眠の生理
第3章 心地よい睡眠法
第4章 寝具の役割
第5章 快適な寝室の設計
第6章 寝室づくりのアイディア