花づくし実づくし―武田神社菱和殿天井画〈2〉甲斐のきのこ

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784943931638
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0071

内容説明

羊水感覚のようなキノコの絵と、画家のW氏と海彦、山彦がくりひろげる森のキノコの物語りは、大変な吸引力で僕らを妖精の世界へと誘う。

目次

日輪
アミガサタケ(編笠茸)
ハルシメジ(春湿地)
アイタケ(藍茸)
チチタケ(乳茸)
クロハツとヤグラタケ(黒初と櫓茸)
アンズタケ(杏子茸)
カラカサタケ(唐傘茸)
ケシロハツ(毛白初)
ササクレヒトヨタケ(ささくれ一夜茸)〔ほか〕

著者等紹介

渡辺隆次[ワタナベリュウジ]
1939年東京八王子に生まれる。武蔵野美術学校(現・武蔵野美大)卒業。東京学芸大学養護科修了。画家。無所属。77年から八ヶ岳山麓のアトリエで制作をつづけ、作品の発表はおもに個展。92年~99年まで武蔵野美大特別講師
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感想・レビュー

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紅独歩

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元が甲府・武田神社菱和殿の天井画なので、全てのキノコが丸い枠のなかに収められている。その姿がたまらなく可愛らしい。作者と海彦・山彦のかけあいによる文章部分も面白い。2011/06/04

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