道徳と総合的学習で進める心の教育―エンカウンター、「価値の明確化」など新手法によるアプローチ 小学校高学年編

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784188027172
  • NDC分類 375.352
  • Cコード C3037

内容説明

「道徳」と「総合的な学習の時間」が結び付くことで、小学校における「心の教育」が、かなりの程度、実現可能になる。単なるスローガンとしての「心の教育」ではなく、「具体的な授業実践としての心の教育」が実現可能になる。本書では、その基本的な考えと、小学校での具体的な実践例を示す。

目次

第1章 「道徳」と「総合」で行う「心の教育」とは(「道徳」はピンチか?;いや、今こそ、チャンスである;不登校対策として「人間関係の力」をはぐくむ実践;「道徳」と「総合」をどうつなぐか;「総合」とつながる「新しい道徳授業」とは ほか)
第2章 多様な指導で高学年児童の心を育てる(世界の中でたった一人の自分―総合6年;いいことはかっこいい―道徳5年;みんなちがって、みんないい―道徳5年;家族理解を深める道徳の試み―道徳5年;人間関係形成の視点に立つ道徳の時間―道徳6年 ほか)

著者等紹介

尾高正浩[オダカマサヒロ]
1959年千葉県生れ、東京学芸大学初等教育教員養成課程卒業。千葉市立高洲第一小学校、さつきが丘東小学校、園生小学校、千葉県長期研修生〔道徳〕を経て、現在、千葉市立打瀬小学校教諭。著書に「子供と教師の心がはずむ道徳学習」(編著・東洋館)「20代教師の自己啓発・研修」(共著・ぎょうせい)「総合的な学習へのアプローチ3極める」(分担執筆・明治図書)ほか
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