内容説明
偏在する富と“豊かさ”の検証等身大の視点からみた世界一の「金融・経済大国」の虚像と実像。
目次
序章 金融肥大化時代へのプロローグ
第１章 金融大国のプレーヤー―偏在する富と豊かさの検証
第２章 現代日本のリバイアサン―株式市場
第３章 国債の累積と一億総債務奴隷化
第４章 マネーウォーズとリスク転嫁―金融自由化の経済学
第５章 地価暴騰と資産格差の拡大
第６章 ジャパンマネーの徘徊と高まる対外摩擦
終章 マネーウォーズとハイリスク時代の到来
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