内容説明
相場環境に左右されないカシコイ投資家になろう。複雑なしくみの信用取引をやさしいコトバで解説。
目次
1 信用取引はなぜ必要か?
2 まずは信用取引を理解する
3 信用取引の実際
4 信用取引情報の読み方
5 信用取引を利用した投資戦略
6 信用取引の「こころえ」
7 付録
著者等紹介
楠雄治[クスノキユウジ]
DLJディレクトSFG証券株式会社、執行役員マーケティング部長。シカゴ大学MBA。外資系コンピューターメーカーにて金融担当SEとして証券投資関連システム開発に携わる。大手経営コンサルティングファームでのコンサルタントとして経営戦略、マーケティング戦略、リエンジニアリングなどのプロジェクトを実施。DLJディレクトSFG証券には創業前より参画。広告宣伝、広報の責任者として個人投資家へのマーケティング活動を行ってきた。特に最近では、従来証券会社が行ってきた営業目的の個人投資家教育に疑問を感じ、正しい投資家啓蒙活動の重要性を節に感じている
福永博之[フクナガヒロユキ]
DLJディレクトSFG証券株式会社マーケティング部マネージャー。日本テクニカルアナリスト協会正会員。旧日本勧業角丸証券(現みずほインベスターズ証券)入社、支店営業、海外トレーニー(フランス・パリ)、企画情報部、商品企画部、営業企画部、総合企画部等を経て現職につく。DLJディレクト会員向勉強会にてメイン講師を務める。特に信用取引勉強会にてスプレッド取引など取引手法の解説を担当。また、テクニカルチャート勉強会では全編を担当。同時に、ラジオたんぱ番組にもレギュラー出演中。普段から個人投資家に直に接するなかで、難しい証券用語や証券理論に惑わされている投資家の現状に大いに問題意識を感じている。営業経験、海外経験や商品部で働いた時の知識、得意なチャート分析ノウハウを生かし、個人投資家への分かりやすさを常に心がけて投資家啓蒙に邁進している
倉林るみ子[クラバヤシルミコ]
DLJディレクトSFG証券株式会社商品開発部アシスタントマネージャー。松井証券にて営業を経験後、同社の証券取引システム開発業務に携わる。DLJディレクトSFG証券では信用取引サービスの導入とシステム構築を担当。信用取引を始め、夜間取引、サーフィントレードなどの開発・導入を手がける。DLJディレクト会員向信用取引勉強会にて信用取引の基礎全般の解説を担当。信用取引を中心とした豊富な商品導入とシステム開発の経験をもとに、より広く個人投資家が参加できるような投資商品とネットでの投資インフラを築き上げることで投資機会拡充に貢献している
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