内容説明
本書では、投資家がトレードで一貫した結果を出せない隠された理由を明らかにし、奥底に潜む心の習性がもたらす障壁を乗り越えるため、実践的なプロセスが提示されている。ダグラスはマーケットの神秘に挑戦し、見事にひとつひとつそれを明確にした。すべての株式トレードを支配する「不確実性の原理」を本書から理解すれば、ランダムな結果を大局的に見て、リスクの本当の現実を受け入れられるようになるだろう。
目次
第1章 成功への扉―ファンダメンタル分析か、テクニカル分析か、それとも心理分析か
第2章 トレードの誘惑(そして落とし穴)
第3章 責任を取る
第4章 一貫性―心理状態
第5章 認識の力学
第6章 マーケットの観点
第7章 トレーダーの優位性―確率で考える
第8章 信念の役割
第9章 信念の性質
第10章 信念がトレードに及ぼす影響
第11章 トレーダー的思考法
著者等紹介
ダグラス,マーク[ダグラス,マーク][Douglas,Mark]
ベストセラー『ザ・ディサプリンド・トレーダー(The Disciplined Trader:Developing Winning Attitudes)』の著者。現役のトレーダーであり、またトレーディング・ビヘイバー・ダイナミクス社代表を務める。同社では、ブローカー会社、銀行、ファンド・マネジャーなどさまざまな金融のプロフェッショナル向けに、トレード心理学に関するセミナーや研修プログラムを企画開発している。アメリカにおける各種投資コンファレンスはもとより、欧州やアジアでもダウ・ジョーンズ・セミナーでの講演経験がある。アリゾナ州スコッツデール在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
esop
マエダ
かず
yuu@mayu
ki-luck