ウィザードブックシリーズ<br> グリーンブラット投資法―M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山

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ウィザードブックシリーズ
グリーンブラット投資法―M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山

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  • サイズ B6判/ページ数 261p
  • 商品コード 9784939103414
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C2033

内容説明

「投資のエリート」を出し抜くグリーンブラット流「相場の天才になる方法」とは?

目次

第1章 成功への道をまっすぐ進め―運転手さん、それからちょっと右へ入ってくれ
第2章 いくつかの基本原則―外出しても家に置き忘れてはならないもの
第3章 この親にしてこの子あり―企業分割、部分分割、株式引受権売り出し
第4章 自宅ではやらないように―リスク・アービトラージとマージャー・セキュリティーズ
第5章(別名11章、つまり破産) 街に流される血(君の血でないことを祈る)―企業倒産と企業再構築(リストラ)
第6章 一攫千金の投資証券―資本再編成(リキャップ)、スタッブ株、LEAPS、ワラントとオプション
第7章 森を通して木を見る
第8章 かの地に着くことこそ、すべての喜び

著者等紹介

グリーンブラット,ジョエル[グリーンブラット,ジョエル][Greenblatt,Joel]
個人パートナーシップの投資会社、ゴサム・キャピタル社の創設者である。1994年に、彼は年商10億ドルを超えるフォーチュン500社のひとつの会長に就任した。グリーンブラットはウォートン校の理学修士(BS)および経営学修士(MBA)の資格を持っている。住まいをロングアイランドに置き、事務所をマンハッタンにかまえている

奥脇省三[オクワキショウゾウ]
横浜市立大学商学部を卒業後、山一証券に入社。山一国際有限公司(香港)国際金融部次長、山一ミドル・イースト社長などの後、1985年に太平洋証券へ転籍。国際引受部長。国際営業部長などを経て、1998年に退職。キリスト教関係の翻訳や通訳をしているが、今後は証券関係の文献、小説などの翻訳をしていきたいと考えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

1
非常に難しかったです。実際にこの投資法を再現するには、相当な知識とリスクを取る覚悟が必要だと感じました。2018/07/17

Humbaba

1
未来というのは,誰にも予測できないものである.数年間調子が良かったとしても,それが来年も良い調子が続くということを保障はしてくれない.投資家の5年分のデータが翌年をどの程度保証するかを調べてみると,わずか5%シカ説明出来ていなかったことが明らかになった.2011/02/17

kaeru_onou

1
日本で使える投資手法はあまりなかったけど、企業分割などの考え方は色々と参考になった。2008/12/18

ftcbl

0
基本は逆張り。異業種の6〜8銘柄買っとけばリスクは消えるが市場リスクはなくせない。基本・他人がやらない自分しかできない仕事をする・アナリストを信じるな・勝負する場所を選ぶ・過去の株価変動でリスクはわからない・市場が安値をつけてるときだけ買う。企業分割時はチャンスでインサイダーが得するか調べる。リスクアービトラージはダメ。マージャーセキュリティズは狙い目。倒産会社の株は優良事業のみOK。スタップ株は満期日のないコール。LEAPSを狙え。ワラントは期間の長いコール。オプション市場は調査を企業分割に絞れば勝てる2015/04/19

Tao Yamamoto

0
合併、分割、倒産などにおけるイベント時に一般投資家がどのように立ち回り投資チャンスを見いだすかを書かれている本。他にイベントドリブン系の書籍は少ないため極めて良書。

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