内容説明
ネイティブの口語表現、フレーズは知っていても、そのフレーズが持つニュアンスや使うべきシチュエーションまではわからないせいで、自信を持って使えなかったことが多いのでは?そこで本書では、今まで足りなかった情報(使い方やフレーズが持つ微妙なニュアンス、日本人にとって使いにくかった理由など)を詳しく掲載し、自信を持ってドンドン使っていただけるよう考えました。基本英会話だけの世界から、1歩踏み出したい方に最適の1冊です。
目次
場面別 言えそうで言えない表現(あいさつ;電話;食事;学校;ビジネス;恋愛)
状況別 言えそうで言えない表現(確認する;同意する;依頼する;感謝する;誘う・励ます;注意する ほか)
著者等紹介
小坂貴志[コサカタカシ]
青山学院大学英米文学科卒。日本IBMにシステムエンジニアとして5年間勤務した後、渡米。デンバー大学修士課程修了(スピーチコミュニケーション専攻)後、J.D.Edwardsに技術翻訳者として2年間勤務。現在は、カリフォルニア州モントレー国際大学翻訳通訳学部助教授。継続してデンバー大学人間コミュニケーション学部博士課程に在籍。興味ある分野は、コンピューター媒介コミュニケーション(CMC)、異文化コミュニケーション、コミュニケーション論など。著書に『今日から使えるビジネススピーチ』(アルク)、『英文電子メール作成百科』(産能大学出版部)、『ソフトウェアローカリゼーション実践ハンドブック』(SRC)(いずれも共著)がある
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