著者等紹介
加藤休ミ[カトウヤスミ]
1976年、北海道生まれ。クレヨンとクレパスを用い、ノスタルジックな風景画やリアルな食べ物の絵を描く。『ともだちやま』は第11回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作をもとに新たに描き下ろしたもので、自作の絵本としては初めてとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Maiラピ
27
とても不思議な感覚だけど、こんなん好きです。ちょっとだけ啄木の歌を思い出しました。“山の子の 山を思ふがごとくにも かなしき時は君を思へり”中学の頃好きだった啄木の歌、あんまり関係ないけどw2012/02/26
刹那
8
内容も被るものはないけれど、名前もすごいですね!そのままやすみさんと読むらしい!!2012/08/18
ヒラP@ehon.gohon
7
山と友だちって、ちょっと戸惑ってしまいました。 山を抱いたり、山とふざけ合ったり、包まれているようでいじわるされたり、時には厳しくされて痛い思いをしたり…。 考えていたら、一番欲しいのかそんな友達かもしれないと思えてきました。 加藤休ミさんの初の絵本と聞いて、加藤さんの目指す世界が少し感じられたように思います。2016/11/03
しい
5
人間のスケールが大きすぎです。2019/11/23
Yuko
5
<山と遊ぶ少年の姿をいきいきと描いた加藤休ミのはじめての創作絵本。迫力満点の山満載!スケールの大きい絵本です。> 2012年 やまとともだち!きもちが大きくなりました。 2019/07/29