デモクラシーの擁護―再帰化する現代社会で

個数:

デモクラシーの擁護―再帰化する現代社会で

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月08日 13時33分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779506031
  • NDC分類 311.7
  • Cコード C1031

内容説明

危機の時代において、デモクラシーこそが唯一の選択肢である―気鋭の政治学者三名によるデモクラシーの未来に向けた共同綱領。

目次

1 共同綱領―デモクラシーの擁護に向けて(再帰的近代化論とは;なぜ再帰的近代化なのか;再帰的近代化がもたらす諸困難;なぜデモクラシーか;ネオ・ナショナリズムによる対応;リベラリズムによる対応)
2 政治共同体の構成と現代デモクラシー論(「第二の近代」における政治共同体の変容;現代デモクラシー論の課題;現代デモクラシー論の配置(コンステレーション)
現代デモクラシー論の再配置)
3 デモクラシーのためのアーキテクチャ、アーキテクチャをめぐるデモクラシー(「デモクラシーの優位」の論証;アーキテクチャ―新たな代替案か、補完か;アーキテクチャの具体像;アーキテクチャをめぐるデモクラシー)
4 再帰性とデモクラシー―もう一つの起源(フランス・リベラリズムの再生;二人のファウンディング・ファーザー;フランス・リベラリズムの現代的展開)

著者等紹介

宇野重規[ウノシゲキ]
1967年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、東京大学社会科学研究所教授。政治思想史・政治哲学専攻

田村哲樹[タムラテツキ]
1970年生まれ。名古屋大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、名古屋大学大学院法学研究科教授。政治学・政治理論専攻

山崎望[ヤマザキノゾム]
1974年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、駒澤大学法学部准教授。現代政治理論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Seutaro

0
著者独自の主張を展開するというよりも、再帰性というキーワードを軸に様々な研究者の主張を整理していくという感じの著作。 気になったのは「第一の近代」から「第二の近代」へと移行するという話。時間的な流れが直線的に捉えられすぎているように思う。むしろ世界では「第一の近代」と「第二の近代」が同時並行的に展開しており、現代社会では再帰化が進んでいると単純に把握することはできないのではないだろうか。2013/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4361075
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品