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内容説明
高男は、長輝からあずかった兎を大事に育てていたのです。それが空襲で、あっというまに、殺されてしまいました。そして、高男も白水に疎開していたのに、マラリアで死んでしまったのです。「誰が戦争をはじめるのでしょう。はじめた人は白水などへ行かないで、行くのは私たち、町の人よ。もう戦争はいや」長輝は、子どもたちが安心して勉強できる社会づくりに、とりくもうと決心したのです。
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