目次
１ 人間の智能の発達（幼年期の環境―人生を大きく左右；習いごとと基本―最初は型にはめる；『氏より育ち』―幼年期の教え大切；暗算力の低下―感覚でものを考える ほか）
２ 今日の視角（心厚き人々の住む国；信ずるか、納得するか；実力が評価される社会に；ゼロ・サムからの卒業を ほか）
著者等紹介
西沢潤一［ニシザワジュンイチ］
大正１５（１９２６）年９月１２日、仙台市生まれ。東北大学工学部電気工学科卒業。工学博士。東北大学電気通信研究所所長、東北大学総長を歴任。岩手県立大学長、（財）半導体研究振興会半導体研究所所長、宮城大学名誉学長を務める。半導体、光通信の世界的な権威。昭和５８（１９８３）年、光通信用の装置と固体デバイスの創案で、日本人として始めてＩＥＥＥ（米国電気電子学会）のジャック・Ａ・モートン賞を受賞。平成元（１９８９）年、文化勲章、平成１２（２０００）年、ＩＥＥＥのエジソンメダルを受賞。平成１４（２００２）年７月、ＩＥＥＥが西沢メダル創設（２００４年）を発表
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