内容説明
心のガラクタを捨てていく―。人生、すっきり楽になる。自らのアセンションへ。目覚めゆくあなたへの、スピリチュアル・ガイドブック
目次
1 目覚める(わたしは誰か?;目覚める)
2 エネルギーを感じる(あなたの中には無限のエネルギーが眠っている;エネルギーの中枢―ハートの秘密)
3 自分を解放する(ハートに刺さった棘を抜く;自分を解放する ほか)
4 人生を楽しむ(無条件の幸せの道;非抵抗の道 ほか)
著者等紹介
シンガー,マイケル・A.[シンガー,マイケルA.][Singer,Michael A.]
1971年、フロリダ大学にて経済学修士号を取得。博士号の取得過程で、深い覚醒体験をし、ヨガや瞑想に打ち込むようになる。1975年、フロリダ半島の真ん中に位置するゲインズビルという町の郊外に、宇宙寺院(The Temple of the Universe)という名のヨガと瞑想のセンターを設立し、多くの人が心の平安を得るのを手助けしている。その一方で、ビジネス、アート、教育、健康、環境保護の分野でもさまざまな貢献を果たしてきた
菅靖彦[スガヤスヒコ]
1947年、岩手県花巻市に生まれる。国際基督教大学(ICU)卒業。翻訳家。日本トランスパーソナル学会顧問。癒し、自己成長、人間の可能性の探求をテーマに著作、翻訳、講座を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ake7🍀 ゆるんだ人からうまくいく
5
何氣なく手に取った積読本に、ここの所ずっと求めていた答えが書かれていた。これは単なるスピ本ではなく、「自分とは何か」という永遠の問をいともあっさりと、科学的に、あるいはどこか哲学的に解き明かしてくれている。また読書中、不思議にシンクロ体験が沢山あった(前の晩に見た夢の内容がそのまま書かれている等)。ハートのエネルギーは無尽蔵であり、望めばいつでも呼び覚ます事ができる。エネルギーは年を取らず、疲れを知らない。必要とするのは、ただハートを開くこと。人生と戦わず、その贈り物を積極的に味わえば、存在の深いところへ2020/10/11
トッシー7
3
本書を読む前から、自分が今を生きていないのは感じていた。これからのことや今までのことを考えながら、今が通り過ぎている。ただし、スポーツしている時。特にクライミング中は、過去も未来も考えていなくて今に集中していると感じていた。普段の生活もそんな感じで過ごせたらいいなとは思っていたが、常に集中して生きていくのはちょっと無理があるとも思っていた。本書を読んで、出来事に対して集中するのではなく、ハートを開いてその出来事に対してそれが心に引っかからないでいられる状態でいることの方が大事である。再読しようと思う。2022/10/30
T.Masa
3
自分は受容的だと思っていたが、まだまだ程遠いことに気づくのだった。 日常生活の中でも些細なことに抵抗し、新たに問題を生み出していた自分に気づく。 また、人生とは「私が得る何かではなく、私が経験する何かである」ことも肝に銘じたい。2013/01/15
akane
3
トラパ学会の会報に、推薦本として載っていたので読んでみた。「目覚めなさい」「エネルギーを感じなさい」「自分を解放しなさい」「人生を楽しみなさい」etcスピリチュアルに生きる上で重要なことをとても易しく書いてくれている。特に人生を楽しむということは、私含め現代人がなかなかできていないことだなと思った。人生の選択肢はたった一つ。「幸せになりたいか、それとも、なりたくないか」…いったいどれだけの人がこの質問から目をそらせ、NOを選んでしまっていることか。いまこそ本当の私に目覚めて「幸せになりたい!」と言いたい。2012/03/13
林檎
2
再読しても面白い本2020/08/09