内容説明
臨床現場でよく遭遇する１２の病態別にナースに必要な栄養療法の知識を基礎からわかりやすく解説。栄養状態のアセスメントポイントがわかり、低栄養状態の早期発見とより自然で効果的な栄養支援がすぐできる。
目次
１ 栄養療法の基礎（栄養療法の新しい潮流；入院患者の栄養状態；ＳＧＡ（主観的包括的評価）による栄養スクリーニング ほか）
２ 病態別栄養療法の実践（脱水状態にある患者の栄養療法；褥瘡（リスク）のある患者の栄養療法
摂食・嚥下障害のある患者に対する栄養療法 ほか）
３ 資料編（栄養療法がわかる略語一覧；厚生労働省策定「日本人の食事摂取基準（２００５年版）」）
著者等紹介
丸山道生［マルヤマミチオ］
東京都保健医療公社大久保病院・外科部長、日本静脈経腸栄養学会ＮＳＴプロジェクト・実行委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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