ギャグにとり憑かれた男―赤塚不二夫とのマンガ格闘記

ギャグにとり憑かれた男―赤塚不二夫とのマンガ格闘記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784938913151
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

目次

トキワ荘伝説よりの脱走
’70年新宿が赤塚を変えた
赤塚キャラクター誕生記
女!女!女!女!
マンガMADは会社つぶしのNo.1
笑いの発想はどこから来たか
酒!酒!酒!酒!
特別寄稿 おそ松の書いた自分史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

seichan

2
赤塚のギャグ漫画が突っ走ってた70年代あたりを中心に、ブレーンの一人として支えてきた筆者が当時の華やかな交友関係やアナーキーなバカ企画の奮戦記などを振り返る。山下洋輔トリオやタモリ、足立正生や若松孝次などもくわしく出てくる。アメコミ雑誌MADについても出てくる。赤塚マンガ界隈を語ると漂うジャズっぽさやサブカル寄りな感じは実はこの人好みのテイストだったりする。赤塚自身は浪花節や演歌が好きでバカ騒ぎに興じて酒と女にだらしない破滅型の人だった。赤塚が若き日の黒柳徹子を狙っていたと知って苦笑。2016/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/173528
  • ご注意事項

最近チェックした商品