目次
1 自分で考え行動する力を育てる(どんなクラスを目指していますか?;問題解決体験の危機?;学級の自治的能力を育てる;クラス会議が子どもと集団を育てる)
2 「クラス会議」完全マニュアル(クラス会議の全体像;立ち上げようクラス会議「輪になってコンプリメント」;コミュニケーションの力を伸ばそう「効果的な聞き方・話し方」;多様な見方・考え方をしよう「五種類の動物のアクティビティ」 ほか)
著者等紹介
赤坂真二[アカサカシンジ]
上越教育大学教育実践高度化専攻(教職大学院)准教授。学校心理士。1965年新潟県生まれ。2003年上越教育大学大学院修士課程修了。19年間の小学校勤務を経て、2008年4月より現職。教員養成にかかわる一方で、「現場の教師を元気にしたい」と執筆や全国で講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mori
3
打ち合わせのために再読。クラス会議以外でも現れるのは教師の姿勢、考え方。2020/01/17
mori
2
研修前に再読。マニュアルに対する考え方も随分変わってきた。実践からくる実感があるからだろう。でもある型をきちんと学びたいとも思う。やってみたいと思っている人にはかなり参考になる書。2015/12/05
2h35min
1
クラスで実践していきたい。2020/06/24
どん
1
「クラスはよみがえる」のクラス議会(よかったこと、困ったこと、改善策、ルールにした方がよいこと)は、10年以上毎年やっています。でも、この本で言うクラス議会は、5年前に一度やっただけで、繋がりにまでいけませんでした。理由は、はっきりしています。子どもに任せきることができずに、考えを押し付けてしまうからです。口を出さない、見守る。よし!2016/11/09
小林だいすけ
1
授業は学び合いを中心に、学活はクラス会議を中心に。これで自分の学級経営の理念がかなり固まった。教育理念が確定したら、あとは技量を上げることに集中するのみ。教師生活も5年目、やっとここまで来た。今年はかなり楽しみな1年だ。2016/04/10
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