目次
第1章 子どもへのかかわりの二つのエッセンスから(子どもと先生を元気にする二つのエッセンス;言葉にならない「ことば」に耳を傾ける;心の土台(基礎)をふまえる―子どもの心の基礎づくり ほか)
第2章 心のゆとりの構造―言葉にならない「ことば」を聞き取るために(心のゆとりとは;心のゆとりの構造;心のゆとりをもつために)
第3章 心の基礎力を補強する―もう一つの「心のピラミッド」づくり(人間とかかわることの「よさ」体験を再確認する;「心のエネルギー」を補給しよう;社会的能力の再確認を)
第4章 心の基礎が揺らぐとき(追い詰められていく教師の心―一人の教師の事例から;「心のピラミッド」が揺らぐとき;「心のピラミッド」崩壊の危機を乗り越える―もう一つの事例から ほか)
第5章 心の基礎をさらに補強するために(自分と学校組織にしなやかな対応力を;わが国の教育に内在する「心の教育」;教師の潜在力 ほか)