内容説明
必ず、またチャンスは訪れる!人生の意味、仕事の意味とは…。日本では珍しいパイプオルガニスト、紙屋信義の壮絶な人生放浪記!
目次
第1章 パイプオルガンと東日本大震災(鳴らないオルガン;生い立ち ほか)
第2章 原発事故の影響(福島第一原発事故;ガイガーカウンター ほか)
第3章 ドイツ移住の準備(ビザ取得;大学辞表提出 ほか)
第4章 ドイツの暮らし(旅立ち;ドイツの教会 ほか)
第5章 再び日本へ(日本の就職活動;ドイツのクリスマスと新年 ほか)
著者等紹介
紙屋信義[カミヤノブヨシ]
パイプオルガニスト。長崎県佐世保市出身。南西ドイツ、シュトゥットガルト国立音楽大学で教会音楽とパイプオルガンを専攻し卒業。帰国後、オルガン演奏活動と音楽教育の研究を行う。府中の森芸術劇場および安土文芸セミナリヨ・オルガン講師、千葉大学助教授、東京未来大学准教授、玉川大学准教授、滋賀短期大学特任准教授を歴任。パイプオルガンとピアノのための音楽教室「オルゲル音楽院」を東京浅草橋に創設する。2013年夏、ドイツ・デュッセルドルフへ家族で移住。現在、東海学院大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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