感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オオタコウイチロウ
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趣味的。教育者としての閃きとも見える部分なくはないが、日本と中国、個別の言語の歴史や状況を、一見同一の「漢字」へと還元してしまっている。また事実誤認、少なくない。たとえば、“中国ではフランスのことを仏国と言う”(実際は、「法国」)とする小さなものから、「万般皆下品、唯有読書高」を、「読書を単に本を読んで鑑賞すると言う活動にとどめず、読書をベースにして課題に結びつけ、自ら探究し、まとめる活動を重視してきているということではないかと思われます」(265頁)と解釈する、致命的な部分まで多々ある。2020/09/27
rebanira_itame_man
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中国の小学生がどうやって漢字を習得しているのか、疑問が解ける本。小学校2年生までに1800字学びます。すごい。しかも、英語の授業が週5時間あり、1年生の後半でアルファベットの読み書きをマスター。すごい勢いです。2011/10/10
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- 和書
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